山芋(長芋)をすった時のような真っ白トロリ♡の肌を目指そう!

漢方で秋の食材で秋に食べるととっても薬膳効果のある代表食材として「山芋」があります。でもスーパーで良く見かけるのは「長芋」ですね。
山芋と長芋も栄養価に大きな違いは無いようです。山芋は粘りが強くて甘味も濃い、一方長芋は水分が山芋と比べて多いそうです。私は山芋でも長芋でもその時に手に入るものを買って食べています。
栄養価に大きな違いは無いのですから、こだわらなくて良いと思っています^^
この記事のもくじ
山芋(長芋)がなぜ美肌に良いの?
ちなみに山芋は山薬(サンヤク)という名前で漢方薬に入っているくらい優れものです。代表的な漢方薬では「八味地黄丸(ハチミジオウガン)です。老化による倦怠感(足が冷える、腰がだるいなど)や頻尿などの改善に使われます。
はい、ここでお気づきのように山芋(食事には長芋でもOK)はアンチエイジング食材なのです。年齢を重ねると身体の中の「気」が減っていきます。その結果、疲れやすくなったり、下半身の冷えが強くなるなどの症状が出ます。
気というのはハリでもあります。お肌に気が十分あるとパンっと張った状態になります。赤ちゃんのほっぺはプクプクですね。
赤ちゃんは私たちのように人間関係や仕事のストレスが無いし、仕事や家事の疲れが無いので元気の気がたっぷりあります。その結果、お肌もパンっと張っています。
山芋・長芋はこの気をたくさん作り出してくれます。気だけではなく、血と水も作ってくれます。特にハリに関係のある五臓「脾・肺・腎」の気血水を補ってくれるのです。
実はアンチエイジングだけではなく、生活習慣病の予防や滋養強壮、慢性の咳や喘息の改善にも良いと言われています。
どんな時に食べる?鏡を見たら、なんだか顔全体が下がってると感じた時。
夕方、何気に鏡を見たら・・・え?お婆さんみたいに顔が重力に負けてる人が写ってる!だれ?あ、あたし?なんてことありませんか?(私だけかな?^^;)
ほうれい線が濃くなってて、メイクも崩れてる・・・もうダメ、お疲れ過ぎる。そんな日の晩御飯にはぜひ山芋・長芋を食べてください。一度にたくさん食べなくて良いです。その日から毎日少しずつ食べてください。
ご飯に山かけにしても良いし、短冊で食べても良いです。お好きなお料理で食べてください。
一緒に食べるといっそう美肌に良い食材とは?
● マグロ
私はマグロの山かけ丼で食べます。マグロの赤身の魚は身体を温めて血を増やしてくれます。魚介類というのは漢方では老化のカギを握る臓器、腎を元気にします。
● 小松菜
小松菜はイライラで発生する身体の熱を冷ましてくれて、気持ちを穏やかにしてくれますし、お肌の状態に関連のある五臓、肺を元気に食材です。
美肌薬膳のカンタンレシピ
●マグロの山かけ丼のレシピは・・・私は玄米ご飯に大根の千切り、マグロの切り身、山かけ、しそを乗せてモリモリ食べてます^^
● 小松菜と山芋(長芋)餅
これ、めっちゃカンタンで美味しいし、最高なんです♪米粉を使ってふんわり、もっちり作ります。お肌ももっちりしますよ^^
はい、材料です。乾し海老も入れます。海老もアンチエイジング食材です。
- 長芋は中くらいの大きさのものを10センチほどすりおろします(滑るので気をつけてくださいね)
- 長芋だけだとトロトロ過ぎるので米粉を少しずつ入れていきます。好みのトロリ加減で良いです。
- 次に乾し海老と小松菜(ザクザクと適当な大きさでOK)も一緒に混ぜ合わせます。
- フライパンにサラダ油を熱して、丸く焼きます。両面ともちょっと焦げ目がつくくらいが美味しいです。
- はい、出来上がり〜♪
私は少しお塩をふって食べます。
何か大切な予定があれば、その日の一週間ぐらい前から少しずつ食べよう!もっちり肌を作ろう!
文鳥ちゃん
まとめ:山芋(長芋)
- 山芋は山薬という名前で漢方薬に使われるほどのパワーがある
- お肌のハリに関係のある五臓「脾・肺・腎」の気血水を補ってくれる。
- 山芋(長芋)と小松菜は美肌作りの最強ペアである。
- 習慣病の予防や滋養強壮、慢性の咳や喘息の改善にも良い。
体調を整えるお手伝い「薬膳エネルジーア」やってます。
体調を整えるお手伝いをしています。
体質や(その時の)体調と食材とのマッチングが薬膳ではとても大切です。
今のこの心のゆらぎ、体調だから「この食材とあの食材を組み合わせよう」そして不調をケアする。
このマッチングは漢方薬膳をみっちり勉強しないとなかなか難しいのです。
「ツイッターや何かで見たけど、こうだろう」では間違える確率が高い。なぜならその情報は他大勢に対しての発信だからです。オーダーメイドではないのです。
食べるものを間違えると逆効果になってしまい、しんどさがさらに出てしまうことも。
そうならないように私がお手伝いしていきます。
不調の時に「あれ食べる?これ食べた方がいいの?」なんて、しんどいのに考えてられません。
そこを私が引き受けます^^
不調をどうやってケアしようかと考える時間や病院に行く時間を自分の自由な、好きなことを出来る時間に変換する。
今まで掛かっていたお薬代でカフェでお茶したり、我慢していた好きなものを買う。 時間とお金をもっと自分の楽しみのために遣いましょう!
不調をケアするためのやり取りは残るので、サポート終了後もそれを見返すことで不調をコントロール出来るようになります。
1度サポートを受けると一生モンになりますね。
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