薬膳で体質変えよう専門家

夏が旬のかぼちゃですが、薬膳では定期的に食べることで気力をつけてくれる食材です。

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「500円で薬膳を作る専門家」宮崎智佐です。 一般社団法人 日本漢方養生学協会認定 漢方カウンセラー&養生薬膳アドバイザーです。
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えーっと。職場の後輩が「ディズニーランドのハロウィンに行ってきました!」とお土産をくれました。それを食べながら「え?またハロウィン来たの?早すぎない?」と年月の早さに白目をむいた宮崎でございます。

 

ハロウィンと言えばジャックオーランタン=かぼちゃです。

 

薬膳の世界ではランタン以外に(笑)とっても素晴らしいパワーを持つ食材です。

 

薬膳では身体を元気に保つために欠かせない食材、それが「かぼちゃ」です。

 

かぼちゃの旬は夏です。夏野菜は夏の暑さから身体を守るために冷やす働きがあるのですが、かぼちゃは身体を温めてくれます。

 

冷たいお水やお茶を飲んでしまった日の夕食はかぼちゃの煮物が良いのです。冷え切ったお腹の中をじんわりと温めてくれます。それは夏バテ防止にもなります。

 

どんな時にかぼちゃは食べると良いのかな?

 

 

慢性的な疲労感の緩和にとってもいい食材です。夏でなくても、身体がだるいな、疲れたなって時には積極的に食べてみてくださいね。「私は煮炊きものが得意じゃないわ〜」の場合はスーパーのお惣菜でかぼちゃの煮たものを買って食べてもOKですよ。

 

ほんのり甘くてホクホクした食感にも硬くなった心が柔らかくなって行きます。

 

「腹に力が入らない」という言葉がありますが、お腹は身体の真ん中にあります。そこが弱っていては力どころか、気持ちも落ち込みますね。

 

あとは冷えからくる便秘の解消にもいいですよ。お腹を温めるので冷えて固まったウンチを柔らかくしてくれます。

 

 

かぼちゃは何と一緒に食べると、より薬膳パワーを発揮するのかな?

 

● 小豆

 

かぼちゃと小豆を一緒に煮たものを「いとこ煮」というそうで、最近知って・・・いとこなんだぁと(笑)

 

小豆は身体の水分代謝を良くしてくれるのでむくみ解消食材なのですが、お腹を温めると気の巡りが良くなり、それによって水の巡りも良くなります。

 

かぼちゃでお腹を温めて、小豆が水分代謝を上げる!身体に溜まった余分な水分や溜まってないけど動きが悪くなった水分を回してくれることになりますね、素晴らしい!

 

● 鶏ミンチ

 

上で紹介した小豆を鶏ミンチに変えます。鶏肉もお腹を温めてくれますので、かぼちゃとのダブル効果。腹が温まると身体も温まります。その日にあった嫌なことも身体がホッと温まることで「ま、いっか。どーでもいいわ」と思えますよ^^

 

かぼちゃを薬膳にするレシピのご紹介。

 

● かぼちゃと小豆のいとこ煮

  • 「小豆を煮るとかもうアカン!」と思ったあなた!大丈夫です、小豆は缶詰を使います。
  • かぼちゃはひと口大に切り、皮も削ぎ落としてますが、硬いので包丁の扱いに気をつけてくださいね。レンジでチンして少し柔らかくなってから切るのがいいと思います。
  • お鍋に300mlぐらいの水と小豆の缶詰の煮汁、お砂糖(私は黒砂糖を使います。)、みりん、醤油を入れて味をみながらそれそれの調味料を足してみてくださいね。*
  • お鍋にかぼちゃが少し柔らかくなったら小豆を入れて、かぼちゃがもっと柔らかくなるまで煮ます。

*なぜ調味料の分量を書いていないか?それは人それぞれ、その日に必要な味が違うからです。味をみながら「いつもの分量だけど今日は薄味に感じるな?」とか「今日はいつもより濃い味が美味しいな、疲れてるのかも?」などを感じて欲しいと思っています。

 

● かぼちゃと鶏ミンチの煮物

かぼちゃのいとこ煮を鶏ミンチに変えるだけ。このお料理は少しとろみをつけた方が美味しいと思うので片栗粉を少しだけ水で溶いて入れましょう。あと生姜の絞り汁を入れると鶏ミンチの匂い?が気になる人も大丈夫ではないでしょうか?

 

まとめ:夏が旬のかぼちゃですが、薬膳では定期的に食べることで気力をつけてくれる食材です。

 

  • かぼちゃは夏が旬ですが、一年中食べれる今は疲れたり、身体にだるさ、心に寂しさが出たら食べましょう。
  • 定期的に食べることで気力がついて来ますよ。
  • 冷えからくる便秘にもいいですよ。
  • 小豆と一緒に食べることでむくみ解消もお手伝い。
  • 中をくり抜いてランタンにするだけでなく、めちゃくちゃ優秀食材だったかぼちゃ!

 

500円で薬膳を作る専門家 LINE@chiSa

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「500円で薬膳を作る専門家」宮崎智佐です。 一般社団法人 日本漢方養生学協会認定 漢方カウンセラー&養生薬膳アドバイザーです。
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