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目の下の”たるみ”の正体は「じとーっと溜まった水がジャブジャブ」です。えんどう豆とハトムギで改善に乗り出しましょう。

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漢方薬膳について12年以上の実績とアドバイスを積んできました。 一般社団法人 日本漢方養生学協会認定 漢方カウンセラー&養生薬膳アドバイザー。 「薬になるご飯(薬膳)」で笑顔で健やかに過ごせるように。
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この記事でわかること

目の下にだるんと垂れてしまっている「たるみ」を改善するための記事です。

目の下の「たるみ」の正体は「汚れた水(すい)」

  • 身体を冷やさないこと*1)
  • お腹の調子を良くすることで、消化が良くなり「たるみ」を解消するための良い「気血水」が作られる

目の下のたるみは淀んだ水(←淀んでるから動かない)が溜まったものです。

 

温かくて絶えず流れていれば溜まってどろんと垂れて見えることはありません。目元のたるみだけでなく頬や口元、あごのたるみも「淀んだ水(すい)」が原因です。

 

たるみの改善には食養生がいいのではないか?ということです。今日やって明日改善、なんてことはありませんがコツコツ積み重ねるので積み上がれば揺るぎないものになります。

 

優れた美容液もたくさんありますが、その美容液の効果を最大に引き出す意味も込めて内側からも、こう、グッと持ち上げることが根本的な解決に繋がるのではないかと私は思います。

 

目の下のたるみの中に潜むジャブジャブの淀んだ水(すい)ですが、これは動いてないので(ヤツはじっとりとそこに居座っています)冷えていき、汚れていきます。これは漢方でいう湿邪(しつじゃ)です。

 

そこで毎日の食事でこれをなんとかしよう、と。湿邪を解消するための食事を意識してとることで、少しずつですが取り除いていこうではないか!と言うことです。

 

食養生で食べたり飲んだりした栄養分から脾(胃)にきれいな、温かい水(すい)を作ってもらって汚れた水を押し流してもらうのです。

 

脾(胃)は水を巡らせる、肌にパンっとハリを持たせる「気」も作るのでとても重要なのです。そして身体の上部である顔、目元にたるみが目立つと言うことは肝(かん)がなんらかのストレスにより弱っていることも考えられます。

 

肝のストレスが気になる方はこちらも合わせてご覧くださいませ→「ストレスって身体を冷やすんだよ」
*肝とは五臓の1つ「肝臓」です。東洋医学と西洋医学では「肝臓」の働きの解釈がちょっと違います。

 

*1)身体が冷えるとますます「たるみの原因となっている淀んだ水」が流れなくなり、たるみが大きくなるかもしれません。

日頃から身体を冷やさない食事を意識することが健康にも美容にも大事。

冷えるとほうれい線、顔の下半分も垂れてしまいます。

 

01.
えんどう豆

五味:甘味
五性:平性(←平性とは冷やしもしないし、温めもしない。ということ)
帰経:脾

えんどう豆 薬膳 むくみ解消

 

えんどう豆は体の中の湿気を取り除いてくれます。体の中にある湿気は漢方では「湿邪(しつじゃ)」といい、放っておくとネバネバとして熱をもってきます。この湿邪は「動かなくなった水」の成れの果てです。

 

これを解消しないと目の下のたるみの改善がうまく行きません。この厄介者をとってくれるのがえんどう豆です。

 

オススメの食べ方は「えんどう豆のご飯」です。お米は身体を温めて元気の「気」、たるみの水を動かす「気」を補充してくれるのでお米とえんどう豆を一緒に食べれるのはとてもいいです。

 

●ちょこっとメモ●

えんどう豆ご飯には塩昆布入れると美味しいです。昆布は子宮筋腫やリンパ種などを柔らかくして改善してくれると漢方では考えます。でも身体を冷やす食材なので温かい調理で食べること、冷えがキツイ時や軟便気味の時は控えてくださいね。

 

02.
ハトムギ

五味:甘味
五性:涼性
帰経:脾・肺

 

イボ取りの民間薬として知られるハトムギ。ハトムギはイボを取るだけでなく、体の中の水分代謝をアップさせてくれるのでむくみ解消にとてもいいです。

 

目の下の「たるみ」は余分な水分が溜まって、そこに止まっているのでハトムギがスッキリ流してくれます。でも、このハトムギは身体を冷やす食材です。だからご飯と一緒に炊いたり、焙じ(ほうじ)ハトムギで温かいお茶で召し上がることをおすすめします。

 

ちなみに漢方薬では薏苡仁(よくいにん)と名前が変わり、お薬としても使われるくらいのパワーフードです。

 

目の下のたるみが目立つと年齢以上に老けて見えますし、ちょっと悲しくなりますね。毎日の食事からきっちり改善していきましょう。

 

500円で薬膳を作る専門家 LINE@chiSa

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