「みかん」冬に食べるといい!にはワケがあった。冬の閉塞感から解放してくれる可愛いくだもの。
みかんの薬膳
- かぜの咳や痰をスッキリさせてくれる
- 気の巡りをよくして免疫力アップ&不安感の解消
- 胸のつかえ解消
- 胃腸の働きをよくする
- ビタミンC豊富でかぜ予防
みかんの「実」は身体を冷やす
→痰がからまる咳、発熱時にいい
みかんの「皮」は身体を温める
→乾燥させて緑茶に入れると薬膳茶に早変わり
★免疫力アップにはこちらも。
しっかり笑うことは心と身体を元気にしてくれます。
アメリカの国立がん研究所が出している
デザイナーフーズ・プログラム
免疫力アップでウイルスや感染症・花粉に負けない身体作り。
★不安感を和らげるにはこちら。
ピーマンは落ち込みやイライラ解消の優秀食材。
この記事のもくじ
01.
みかん
五味:甘味・酸味
五性:涼性
帰経:脾・肺
こたつにみかんというように日本の冬の昔からのお約束。
昔から風邪の季節の冬にはビタミンCの多いみかんを食べて予防をしましょう、でした。
爽やかで優しい甘さが冬の寒さで固くなった身体や心を和らげてくれますし、甘酸っぱさが気の流れも良くしてくれるので冬の閉塞感を解消してくれます。
気の巡りが良くなると胃腸の調子も良くなり消化吸収力が上がります。飲食からしっかり栄養を吸収することが出来るのでこれでまた質の良い、元気な「気」を作れます。
冬は次の春に向けてエネルギーを蓄える季節。静かに穏やかに過ごすことが心と身体に必要です。
02.
葛(くず)と合わせる
葛の和菓子や葛根湯に入っている葛。
葛は風邪の初期症状や肩こりにとてもいい食材です。
私は肩こりがひどいので、お料理でとろみをつけるときには片栗粉より葛を使っています。毎日パソコンに向かっていると肩こりだけではなく、緊張などで身体が硬くなるのでその予防に。
●みかんの葛湯
みかんの絞り汁、ショウガの絞り汁(少し)に黒糖を入れて甘さを調整する。
お湯で溶かした葛粉をとろみ加減を見ながら入れていく。
これで出来上がりです♪
クラシルさんでカンタン「葛餅」のレシピがありましたのでぜひご参考になさってくださいね。
体調を整えるお手伝い「薬膳エネルジーア」やってます。
体調を整えるお手伝いをしています。
体質や(その時の)体調と食材とのマッチングが薬膳ではとても大切です。
今のこの心のゆらぎ、体調だから「この食材とあの食材を組み合わせよう」そして不調をケアする。
このマッチングは漢方薬膳をみっちり勉強しないとなかなか難しいのです。
「ツイッターや何かで見たけど、こうだろう」では間違える確率が高い。なぜならその情報は他大勢に対しての発信だからです。オーダーメイドではないのです。
食べるものを間違えると逆効果になってしまい、しんどさがさらに出てしまうことも。
そうならないように私がお手伝いしていきます。
不調の時に「あれ食べる?これ食べた方がいいの?」なんて、しんどいのに考えてられません。
そこを私が引き受けます^^
不調をどうやってケアしようかと考える時間や病院に行く時間を自分の自由な、好きなことを出来る時間に変換する。
今まで掛かっていたお薬代でカフェでお茶したり、我慢していた好きなものを買う。 時間とお金をもっと自分の楽しみのために遣いましょう!
不調をケアするためのやり取りは残るので、サポート終了後もそれを見返すことで不調をコントロール出来るようになります。
1度サポートを受けると一生モンになりますね。
一生モンにして頂くのは私のミッションでもあります。
食事を薬膳(薬になるご飯)にちょこっと変えて毎日を楽しく過ごす。
8割の方がサポート期間30日以内に体調の嬉しい変化を実感されています。
↓詳しく知りたい方はこちらからどうぞ♪